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イギリスEU離脱…懸念消えないまま…

イギリスのEU離脱問題について、各国の上層部や金融機関、投資家の懸念は未だ消えないままだ…

 

それに加え、EU加盟各国の将来的な見通しもまた、様々である。

 

スペイン銀行(中央銀行リンデ総裁は6日、イギリスの欧州連合(EU)離脱決定をきっかけにEUの将来について塾考する局面がくるとの見解を示した。

 

ユーロ圏の安定や景気回復への影響を判断するのは時期尚早と指摘した。

 

総裁はまた、高齢化や生産英の伸び悩み、高水準の公約・民間債務により、ユーロ圏の潜在的成長力が抑制されており、ユーロ圏への失望感と信頼欠如に繋がっていると述べた。

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また、当事者のイギリスでは、イギリスの新車登録がマイナスに割り込んだ。

EU離脱が月末需要に影響したと思われる。

 

イギリス自動車工業会(SMMT)が発表した6月の新車登録台数は、前年比0.8%減の25万5766台だった。

SMMTではこの4年強で2度目のマイナスとなったことについて、現時点で欧州連合(EU)離脱決定が影響を及ぼしたかどうかは判断できないとした。

 

国民投票が実施されたのは6月23日だったため、投票結果が月末の需要に影響を及ぼした可能性がある。

SMMTは市場縮小を回避するため、あらゆる措置を取るよう政府に求めた。

 

 

 

NY外為市場=対ドル/各国通貨相場

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・対ドル/各国通貨相場

・円 101.70/101.75

・ユーロ 1.1075/1.1077

スイスフラン 0.9766/0.9770

・英ポンド 1.3021/1.3025

カナダドル 1.2978/1.2982

オーストラリアドル 0.7458/0.7466

ニュージーランドドル 0.7152/0.7156

・メキシコペソ 18.8090/18.8280

デンマーククローネ 6.7176/6.7186

ノルウェークローネ 8.3998/8.4143

スウェーデンクローナ 8.5230/8.5260

シンガポールドル 1.3508/1.3513

香港ドル 7.7575/7.7589

・インドルピー 67.4242/67.4442

NY休場で総じて小動き!

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独立記念日NY休場となる中、北米タイム午前の資源国通貨は、英EU離脱ショック後の急落幅を取り戻す動きが進んだ。

 

2日実施の豪総選挙は、与野党大接戦で優劣が明確にならない混迷となったが、豪ドル相場の大きな障害になっていない。

 

豪ドル/ドルは0.7545ドル、豪ドル円77.41円まで上昇した。

NZドル/ドルも0.7241ドル、NZドル円74.27円まで上昇。

ドル/加ドルは1.2832加ドル、加ドル円79.95円まで加ドル買い優勢となった。

 

ポンドドルも一時1.334ドル、ポンド円は136.82円まで上振れた。

資源国通貨と同様に、イギリスEU離脱後の急落幅を取り戻す動きが先行した。

しかし離脱までのスケジュールや新たな取り決め事項について不透明要因は多く、まだ状況は安定していない。

ほどなく失速し、ポンドドルは1.33ドル割れ、ポンド円は136円前半へ下押し。

 

ユーロドルは1.11ドル半ば、ユーロ円は114円前半で小動きだった。

 

ドル円は対資源国通貨でのドル弱含みを重しに、102円半ばで上値が重かった。

もっともNY休場とあって、調整中心の限られた値幅とどまっている。

イギリスEU離脱で再び忍び寄る量的緩和の呪縛!

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 金融危機を受けて2009年に各国中央銀行量的緩和QE)を導入した際、緩和のeasingを「永久の」を意味するEternalに置き換えた「QEternal」という言葉が半ば冗談で叫ばれていた。

 

危機のどん底から世界経済を立て直すには何年も続く可能性もあったからだ。

 

欧州連合(EU)からの離脱派が多数派を占めたイギリス国民投票のショック後は、これが冗談ではなくなり、ポンドやユーロ、円を何億円もつぎ込む新たな量的緩和の波が今にも来そうな気配となっている。

イギリス国民投票後、世界の債権市場の利回りは数年来の低水準となり、史上最低を記録するものも。

 

欧州格付け大手フィッチ・レーティングスによると、利回りがマイナスの債券は11兆ドル分を超える。

さらなる利回り下落で、銀行や年金基金のほか様々な投資家の収益は1日ごとに萎んでいく。

 

イングランド銀行(イギリス中銀)の債券買い入れ額は3750億ポンドで、この4年間は量的緩和を停止しているが、再開する見通し。

欧州中央銀行(ECB)、日銀も追加緩和が予想されている。

 

イギリス中銀のカーニー総裁は6月30日、EU離脱ショックによる国内経済への打撃を和らげるため、数週間以内の追加緩和は「おそらくある」と述べた。

 

米連邦準備理事会(FRBでさえも、2014年10月に終了した量的緩和を復活させ「QE4」に踏み切らざるを得ない状況に追い込まれるかもしれない。

FRBは債券購入によりバランスシートを3兆6000億ドルに拡大。

その後も償還債の再投資を続けてバランスシート規模を維持しており、再投資は2016年に約2160億ドル増え、さらに3年後には9000億ドル増える見通しだ。

 

少なくとも早期の追加利上げを予測する投資家はほとんどいなくなった。

世界の基準となる米10年国債の利回りは1日、過去最低基準の1.38%だった。

 

 

株式寄り付き概況:日経平均は6日反落

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日経平均は6日反落、円安一服や前週の反動で利益確定売り優勢。

 

4日の日経平均は6日ぶり反落。

欧米株式は堅調な展開となった一方、東京市場は円安一服や前週の上昇に対する反動で利益確定売りが優勢となっている。

 

三菱UFJや三井住友FGなどのメガバンクブリジストンなどが軟調なほか、証券会社が投資判断を引き下げたクスリのアオキが大幅安になっている。

 

反面、NTTやKDDIJTなど内需関連株の一角がしっかり。

東証一部の売買代金は2100億円とやや少ない。 

IMM通貨先物、国民投票後にポンドの売り越し減少!

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*米商品先物取引委員会(CFTC)が1日に発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取り組み(6月28日までの一週間)によると、欧州連合(EU)離脱が決定したイギリス国民投票後、ポンドの売り越しは4万2711枚と、前週の5万1947枚から減少した。

 

*一方、円の買い越しは前週の5万2296枚から5月初旬以来の高水準となる5万9750枚に増加した。

 

*また、スイスフランの買い越しは1万0867枚に拡大し、2014年5月以来の高水準となった。

 

*ユーロの売り越しはほぼ変わらず。カナダドルの買い越しは増加。豪ドルの売り越しは減少した。 

7月開始!さぁ今月も+で終わりましょう!

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おはようございます。

さぁ今月も頑張って勝ちまくりましょう!

 

ドル円102.60円前後、ユーロドルは1.1135ドル付近、ユーロ円は114.25円近辺で推移。

それぞれ、先週末引け値とほぼ変わらない水準で推移

本日はアメリカ市場が独立記念日の祝日で休場

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また、ロイター通信が入手した情報の中に...

 

欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのイトマン独連銀総裁は、独フォークス誌とのインタビューで、イギリスの欧州連合(EU)離脱を言い訳としてEUの財政ルールが緩められることはないと語った。

 

一方、ガブリエル独経済相EUの安定・成長協定について、より成長に配慮した形に改定されるべきだとの考えを示した

経済相が職員に宛てた書簡をロイターが入手した。