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This Game!!~investment~

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ポンド、英EU交渉次第ではドルと等価まで下落も…

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ドイツ保険大手アリアンツの首席経済アドバイザー、ハメド・エラリアン氏は、イギリスが欧州連合(EU)との間で自由な市場アクセスを保証する信頼できる取り決めを早期に結ばなければ、ポンドは対ドルで等価に向かって下落する恐れがあるとの見方を示した。

 

エラリアン氏は国民投票でイギリスのEU離脱が決定したことを受けて、同国は構造的な不確実性の高まりや、経済成長率の低下、景気後退(リセッション)入りのリスクに直面していると指摘した。

 

その上でこうしたリスクは、EU加盟国の地位に代わり欧州市場へのアクセスを含む信頼に足る「代替案」を早急にまとめることができるかに左右されるとの認識を示した。

 

EUと交渉することになる新首相を含めてイギリスの政治家は早急に手を組む必要がある」とし、「代替案はイギリスと欧州大陸の政治家次第だが、これまでのところ経済のガバナンスに関する責任に取り組んでいない」と語った。

 

ポンドは6日、対ドルで31年ぶりの安値をつけた。

エラリアン氏は将来の通商関係や対イギリス投資が不透明な一方で、イングランド銀行(イギリス中央銀行)は利上げによってポンドを支えることができないとして、イギリスの経常収支と資本収支の両方に懸念が あると指摘した。

 

今後のポンド相場はどれだけ早く、またどのように構造的な不確実性を取り除くかによる」とし「代替案が遅れたり、EU市場へのアクセスが不十分なら、ポンドがドルと等価になることもあり得ないとは言えなくなる」と述べた。

 

その一方で仮にイギリスとEUの間で自由な市場アクセスを含む新たな取り決めがまとまれば、ポンドは現在の水準から上昇する」との見方を示した。