時事通信によると...
アメリカ大統領選で共和党候補者選びの争いを制した実業家ドナルド・トランプ氏の指名獲得を阻止しようという動きが、7月の党大会に出席する代議員の間でジワリと広がってきた。
今のところ成功の見込みは薄いようだが、党大会に向けた火種としてくすぶりそうだ。
トランプ氏に反発する一部の代議員グループが目指しているのが、予備選・党員集会の結果から代議員を解放するためのルール改正だ。
米メディアによると、具体的には「良心条項」を設け、代議員は良心に従って投票してもよいと定めることなどを検討している。
と同ニュースは伝えている。